介護事務の資格

介護事務は関連の資格がとても多くて、10種類近くもあります。主な仕事は書類の作成、介護報酬の計算と請求になります。つまり介護事務とは施設の収入を支える大事な仕事となるわけです。医療事務の介護バージョンと言えばわかりやすいかもしれませんね。

 

介護事務の資格難易度と合格率

現場で利用者さんと接するのではなく事務仕事です。資格ごとに難易度の差はそれほどありませんし、どれも特別難しい資格ではありませんから、介護や事務職に興味があるかたなら比較的受験しやすいでしょう。
高齢化社会にともなって、介護の需要は益々増えているので、医療事務とこちらと両方持つ方も増えています。
一例を申し上げますと

  • 介護事務管理士
  •  

  • ケアクラーク
  •  

  • 介護事務実務士
  •  

  • 介事管理専門秘書検定資格
  •  

などがあります。
それぞれの合格率は介護事務管理士が50%と一番低く、ケアクラーク・介護事務実務士は65%、介事管理専門秘書検定資格は70%と合格しやすくなっています。どれもテキストを持ち込めるのできちんと勉強して臨めば合格できるでしょう。

 

介護事務管理士とケアクラークは資格としての知名度も高く、介護事務の資格を取ろうと考えた時に一番はじめに思いつくでしょう。独学でも合格はできますが、より効率良く資格をとるためにも実際の現場で役立つ知識を得る為にも通信講座がオススメです。

 

介護保険事務士上級などは、通学のみでしかとれませんので注意が必要です。通信講座の無料資料請求がありますから、まずは取り寄せてみてからいろいろと行動することをおすすめします。

 

介護事務の無料資料請求

介護事務 資格

 

介護事務の通信講座口コミ

介護事務の資格はそれほど難易度が高くないため、中年以降の方がチャレンジすることも少なくないようです。
事務仕事ですから、体力勝負の資格をとって何年か働くよりはるかに長く勤められるでしょう。仕事はまだまだこれから!とお考えの皆さん、いかがでしょうか。
通信講座の口コミを少しご紹介していきましょう。

 

ニック教育講座で勉強して介護事務管理士に合格しました。ここの特長は現場で即、役立つ内容がテキストに盛り込まれていること!
そしてそのテキストが目的に別れているので見やすいのです。
電車の中やちょっとした待ち時間なんかに読もうかな、って思った時にダラダラ読むのではなく、内容が頭に入りやすいです。
また「このこと調べたい」と思った時にも辞書みたいにすぐに調べられます。

 

女性の口コミ画像


腰を痛めて現場仕事は無理になったので、事務仕事で介護に関わりたいと思って資格をとろうと思いました。
前の仕事を辞めてから時間もたっていたので、なるべく早く資格が取れることと経費が抑えられたら…と思ってユーキャンを選びました。
レジュメのようになっているのでその項目で勉強することがはっきりとして、進めやすいと感じました。1日45分から60分という設定でしたが、私はもう少しやっていた気がします。
どうしても解らない言葉とか出てきたり読みなおしたりしますから、書いてある勉強時間はあくまでも目安と思ってたほうが良いですよ。

 

女性の口コミ画像


介護事務の仕事内容・給料・将来性

介護の仕事は現場のみならず、事務仕事も年々増加の傾向にあります。介護保険は2000年からスタートしましたが、その頃は利用者数150万人でした。そのわずか9年後には450万人を超し、2011年には500万人を突破しています。これからもきっと増えるでしょう。

 

介護事務の仕事につく人も増えていますが、それは需要があるからという理由だけでなく、身近なお年寄りに接してその仕事の意義、やりがいなどを感じる人が増えているからでしょう。また事務仕事は年齢がいくつになっても続けることができるので、長く働きたいという就労意欲の高い人からも選ばれるのだと思います。働く側からしても将来性のある良い仕事だと思います。

 

資格がなくてもできる介護事務ですが、やはり有資格者は+αのお給料がもらえるようです。給料は働き方で大きく変わるのでなんとも言えないのですが、一例として年収300万円〜400万円という数字があります。もともとヘルパーだった人が兼業する場合は、もう少し収入が見込めます。

 

パートの場合だと、時給850円が相場のようです。介護事務は時期によって忙しいので、時給で支払えるパートさんは重宝されるようです。

 

 

介護事務の無料資料請求

介護事務 資格

TOPへ
inserted by FC2 system