医療事務の資格

高齢社会の日本。病院の待合室にはお年寄りがたくさんいます。これを見ただけで医療関係の仕事は引く手数多だということがわかります。中でも医療事務の仕事は「事務」なのでそう激務ではないはず…と、看護師、医師は難しくてハードで目指せないけど医療事務を目指す人が増えてきました。

 

では実際に医療事務になるにはどうしたら良いのでしょうか?

 

一般的に医療事務3級のことを「医療事務資格」と呼んでいます。上に階級がありますがこれを持っていれば働くことができます。勤務先は病院以外にもリハビリセンターや歯科医院、薬局などもありますから資格取得後の勤務先には困らないでしょう。

 

医療事務の試験難易度・合格率

気になる難易度・合格率ですが、約4割程度と言われています。事務とはいえ専門資格です。そう簡単には合格できないのですね。半分以上の人は落ちる計算になるのでしっかり勉強しましょう。

 

医療事務は国家資格ではないので学歴、年齢問わず誰でも受験できます。試験は実技と筆記で、それぞれ7割以上正解しなくてはなりません。どちらか一方が特別できても、片方が7割を満たしていなければ合格出来ませんので注意が必要です。

 

専門学校に行くのが合格への近道ですが、時間がない人は通信教育でも勉強できます。有名な所だとサポート体制も充実していますので、きっと資格取得の力強い味方となってくれます。資料を請求すると資格のイメージも湧きますし、タダですので損はありませんよ\(*⌒0⌒)

 

医療事務の通信講座口コミ

医療事務を通信教育で取ろう!と考えている人。
今回は気になる受講期間とどんな会社があるのかをレポしたいと思います。
実際に受けてみた人の口コミもありますのでお見逃しなく!

 

  • 日本医療事務協会

    こちらはとっても人気がある講座です。平均受講期間は3、4ヶ月と短めです。
    理由の一つに診療報酬請求事務能力認定試験得を目指せるということがあります。これをとれるかとれないかで報酬に関わりますので、より高収入を目指す方は是非こちらがおすすめです。
    就職先も正社員で働ける職場を斡旋してもらえるので安心です。

     

    私はやはりしっかりした会社を選びたかったのでここにしました。難しかったけど診療報酬請求事務能力認定試験に挑戦したかったからです。効率良く深く学べて感謝しています。

     

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  • ニチイ

    有名な講座で受講者が多いです。契約医療機関が多く就職先が安心、勉強のスタイルが選べることが魅力です。平均受講期間は半年です。

     

    ニチイで医療事務資格をとりました。こちらでは勉強に半年かかりましたが、その分しっかりと自分で勉強しました!

     

    つい最近念願の医療事務の仕事に就きました。ニチイは契約している病院が多いことで有名です。斡旋して下さるので就職はすんなりでした。仕事は当初思っていたより大変です。特にレセプト時期は…。

     

    でも患者さんの役に立てることと、医療に携われる嬉しさが大きいですね。ニチイでしっかり勉強してよかったです。

     

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医療事務 資格

 

医療事務の仕事内容・給料・将来性

医療事務の仕事内容や給料が気になる!!という方に、どんな仕事なのかご説明しましょう。

 

医療事務はどなたでも取得することができます。国家資格ではありませんが、試験は難しいので準備が必要です。本屋さんで本を買ってきて独学というレベルでは難しいので学校に通うか、通信教育がよいでしょう。仕事内容は会計、診療報酬請求、その他カルテの管理などもありとてもやりがいがあります。資格を持っているかいないかで給料が違うこともありますし、より広範囲・分野での就職が有利になるのは有資格者です。

 

経験がものを言う仕事ですから、長く勤められる子育て後に再就職するなどもしやすいです。この仕事、女性が多いのもうなずけます。レセプト時期以外は残業などもないので働きやすいでしょう。

 

さて気になる給料ですがパートの場合時給800円〜1,000円、派遣だと1,000円〜1,500円が一般的でしょう。月給で働く場合も、資格を持っていると手当がつくことがあります。

 

将来性ですが、言うまでもなく医療は必要不可欠な分野です。景気に左右されることもなく、むしろ高齢化社会になった今では医療の仕事は益々求人が増えていくでしょう。医療事務で仕事を見つけることはそう難しくないでしょう。

 

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