電気工事士の資格

電気工事士には一種と二種があり、一種は電気系の学校を卒業しなければ受けられません。
ですが二種は国家資格でありながら受験資格は制限がなくて、比較的取りやすい資格になっています。

 

二種をとると600ボルト以下で受電する設備の工事に携わることができます。手に職を付けたい、家業を継ぎたいと言う人が挑戦することが多いようです。
ちなみに一種は500キロワット未満の工場などの工事に携われます。

 

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電気工事士 資格

 

電気工事士の試験難易度と合格率

試験科目ですが、筆記試験と技能試験とがあります。
前回までに筆記試験に合格している人や、高校以上で電気工事士の勉強をしている人などは免除されて技能に進むことができます。
試験は6月に筆記、7月に技能、10月に筆記、12月に技能と2回ずつ行われます。試験に合格したら都道府県に免状交付を請求し、免状を受け取ってから仕事ができることになります。
電気工事士二種の仕事は、エアコンや家電製品の取り付けなど生活に密着しているものですので、地域を問わずどこでも就職先を見つけることが出来るのでとても重宝します。

 

資格の難易度・合格率ですが、筆記は平均で5割位でその年によって上下しています。技能のほうは8割くらいが合格しているようです。
最近は良い通信講座も増えてきているため、合格率もあがってきている傾向にあります。
かなり使える資格ですので、まずは無料資料請求で見てみましょう。きっとあなたの可能性を広げてくれます。

 

電気工事士の通信講座口コミ

電気工事士の資格を取ろうと考えた時に、独学にするか通信講座にするかきっと悩むと思います。
独学だと本屋さんに行き良い教材を探さねばなりません。試験対策も自分で立てることになるので、負担は大きくなります。
だったら多少お金をかけても通信で!というのもありかもしれません。

 

  • ユーキャン

    ・キットがついていて筆記〜技能までしっかり勉強できました。例えば自分で本で勉強して練習材料を買ってきたとしたら、同じ位の値段になっていたと思います。だったらユーキャンのほうがコスパは良いな、って思いました。
    ・充実したテキストでした。まじめに全部勉強しましたが、実際テスト受けた身からすると、ここまで頑張らなくても2種は受かったなという感想です。それだけ充実していました。
    ・技能以外のことは独学でもいけますが、技能試験対策が通信の良さだと思います。

  • メディアファイブ

    ・電気会社で働き始めてからこの資格を取るように言われて勉強しました。早くとっておけばよかった…!
    ・メディアファイブはわからないところを教えてくれるネットを利用した家庭教師みたいな感じです。独学だとペース配分なんかもうまく出来ないけど、これなら試験までうまく段取りしてもらえて助かりました。

電気工事士の仕事内容・給料・将来性

電気工事士は二種さえ持っていれば電気屋さんとして働けます。逆に言えば電気店で働くにはこの資格は必須でしょう。
家庭のコンセントからはじまって修理や配線工事、エアコンの取付けなども電気工事士の仕事です。
一種の資格も持っていればもちろんおの仕事の範囲は更に大きく広がり、工場やビルなどの施設の電気系統の仕事に携われるのでやりがいと給料もあがります。

 

職場によって違いますが、工事の場所によっては早番があったり夜勤になる場合もあります。
電気工事士の平均的な給料ですが、年齢と同じくらいの手取り額がもらえると言います。
年収にすると平均5〜600万円ほどですので、決して悪くないですよね。大手かその下請会社に勤めれば、まず仕事が無いというようなこともありません。多くの建物を建てるのに電気は必須ですので…。

 

使っていれば必ず故障もするので仕事はいつも忙しいです。自分でやりたい人は、下積みをしていずれ開業することもできます。
自分がやった現場に煌々とライトが付いているのを見たりした時には、喜びもひとしおなんだとか。
仕事がなくなる心配もなく、一度取れば一生の資格にできる電気工事士、目指して見ませんか?

 

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